やる気がわかない、仕事を頑張ろうという気にならない・・・という人は、目標そのものを見直したほうがよいと、あるトップ営業パーソンはアドバイスします。

あなたの「仕事の目標」は何でしょうか?「ノルマを果たすため」「家賃を払うため」もしくは「奨励金をゲットするため」・・・?

彼によると、目標には「論理的な目標」と「感情的な目標」の2つがあるそうです。ノルマや家賃、奨励金は皆「論理的な目標」であり、数値や状況が定量化されています。

「論理的な目標を立てることは大事です。ただし、論理的な目標だけでは限界があるんです」と彼は語ります。そして「限界」の意味を次のように解説してくれました。「論理的な目標は、達成したらそこで歩みが終わってしまうのです。また、到達できそうにない、やってもやらなくても変わらないと思った途端にやる気を失うこともあります。頑張ることに意味がない、つまり頑張らないほうが『論理的』という思考が働いてしまうのです」

それでは「論理的な目標」と対の関係にある「感情的な目標」とは何でしょうか?

「みなさんも、仕事よりも大事なこと、夢中になれること、ありますよね?考えるだけでワクワクする、そのワクワク感を具体的にしたものが『感情的な目標』です。僕にとっては、娘に『パパみたいな人と結婚したい!』、息子に『オヤジのような大人になりたい』って言われることです。そうなることを目指していますし、そのためにはいくらでも頑張れると思います」

確かに、人は「ワクワク」すれば頑張れるもの。トップ営業パーソンも「仕事も大事ですが、その前に私にとっては子育てが一番」と語ってくれました。

あなたの「ワクワク」する目標は何でしょうか?

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