運とは天から降ってくるもの?それとも自分で引き寄せるもの?

運は人が持ってきてくれるもの・・・と、あるトップ営業パーソンは言います。そして、運を持ってきてもらうには、「まずは感謝することから始めるしかない」とも。

「感謝の気持ちを持つと運が巡ってくる・・・そういう好循環ってあると思うんですね。

人に感謝する → 人に優しくなれる → 人から愛される、好意を持たれる → 人が運を運んでくれる → さらに感謝する というように循環すると思うんです」。

しかし、様々な人に助けてもらったことを忘れてうぬぼれて、『自分の力で数字が上がっているんだ』と勘違いしてしまったら・・・。

「感謝の気持ちを失うと、傲慢になり、周りの意見を聞かなくなる。そうなると、失敗の要因を周囲の環境や他人に転嫁して、反省や自己改善を行わなくなる。そうすると、人が離れていくし、数字も落ちる・・・という悪循環に陥るのです。営業に限らず経営者の世界でも、よく聞く話です。そうならないよう、意識的に気をつけています」

感謝を表す第一歩としては、言葉遣いが大事だとも。

「結局は『相手の目を見て話し、丁寧な言葉遣いをする』ということがスタートだと思います。言葉遣いこそ、人への敬意の表れ。そこから人に好意を持ってもらえることにつながります」

「感謝の気持ちを持つこと」「言葉遣いに気を付けること」・・・は、明日からでもスタートできる行為。「運が悪い」と嘆く前に、まず言葉遣いに気を付けることから踏み出してみてはいかがでしょうか?

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