あなたには、実は素晴らしい武器があるんです。自分にどんな強みがあるのか、どんな武器を手にしているのか本当にわかってますか?と、あるトップ営業パーソンが問いかけます。

そして、「自分の武器って・・・?」という人には、「『自分』『会社』『商品』の強みを、まずは100個書き出してみてください」と言います。

「100」書き出すという作業自体が大事なのだそうです。というのは「100」書くためには、あらゆる努力をして自分が持てるものを洗い出し、探し出さなければならないからです。

「30しかありませんでした」という後輩には、厳しい声が飛びます。「本当に努力して探してみた?どんな資料に参考にしてみた?周囲の誰かに聞いた?調べられることは全部試してみた?」と。

「探せば絶対あるのだから、ないということは途中であきらめてしまったということ。あきらめることは癖になるんです。自分に負けて、あきらめることに慣れてしまえば、営業パーソンにとって致命傷になります」と力説します」

そして、強みを探す中で、何をどのように使えるのか、自分に何が合っているのか、何が得意なのかを認識することを勧めます。なんでもかんでもできる営業マンではなく、「~~なら〇〇さん」と言われる営業パーソンを目指すべきだとも。「自分の強みを認識して、それを生かしていけば、差別化につながり、競争に強い営業パーソンになれるんです」

「営業の仕事を続けていくにはメンタルが大事。いつもプラス思考が維持できれば、ワクワクしながら仕事ができるでしょう。でも、様々な困難にぶつかったり、落ち込んだり・・・となると、時として、プラス思考を維持するのが困難になることもありますよね。そんな時にはまず、自分の強みを自覚して、自信を持つことがポイントです」

孫氏の兵法に曰く、「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」。自分が持てる武器をしっかり把握して、「自信」という最強の武器を装着しましょう。

This article is a sponsored article by
''.